教員紹介

研究分野

私がこれまで取り組んできた、コミュニケーション、テクニカル・ライティング（プロフェッショナル･ライティング）、英語教育（英語教授法）の３つの研究分野に共通するテーマは、情報を受け手にいかに簡潔で的確な方法で効率よく伝達するかということにあります。すなわち、コミュニケーションの手段を多角的に発展させる研究を目指していきたいと思います。

自己紹介・学生へのメッセージ

今皆さんが大学で学んでいることは、将来社会に出てからいつか何かに役に立つものであると思います。
勉学、クラブ活動など、打ち込めることを見つけて、大学時代を有意義に過ごしてください。
また、時間や費用など許す限り、今の自分の環境から抜け出し、海外へ留学や旅行をしてみてください。
その経験がきっとこれからの人生に大きな影響と広がりを与えると思います。

研究分野

語用論、談話分析、社会言語学などが自分の研究分野です。人がいろいろな状況の中で、どのように実際に言語を使っているか、が自分の興味分野です。特に、談話中の"否定文"の機能を現在研究中。私達は無意識のうちに否定文を使っていますが、実際どんな条件下でその傾向が強いか、心理面・社会文化的側面を調べています。

自己紹介・学生へのメッセージ

自由な時間のある大学時代、勉強、旅行、恋を大いにして、自分自身に磨きをかけてから卒業してください。
特に語学学習には、年齢制限があり、20代前半までが勝負だと思います。
カラオケは不得意ですが、学生と雑談するのは大好きです。
最近は忙しい時がだんだん多くなってきましたが、そんな時でも、出来るだけユーモアを忘れないよう心がけています。

研究分野

特に日米間文化交流、日米留学生史など。毎年２回、アメリカ合衆国ＮＹ周辺の図書館や歴史協会を訪れ、日本人留学生関連資料を発掘している。ライフワークは、19世紀後半にアメリカ合衆国に留学した日本人の詳細なデータベースを作製すること。

自己紹介・学生へのメッセージ

人間は赤ちゃんから成長するにつれて、その精神の成長に見合うように行動範囲を広げてゆく。たとえば、赤ちゃんの場合は直径１ｍだったのが、次第に近所、市内、都道府県内、国内へと広がっていく。

であるならば大学生、しかも英語を専門とする諸君らの行動範囲は当然海外となるはずである。

日本人だけで分かり合っていないで、英語を使って多様な人と分かり合おう。そうでなければ、商・政経・工・国際と、更に言えば高校生活とどこが違うというのだろうか。　バイト・部活・異性・飲み会で終わらないキャンパス・ライフを！

研究分野

専門は、ビジネス＆テクニカルコミュニケーション。中でも、英文ビジネス通信文におけるトーンの役割を調べています。トーンは、読み手に対する書き手の態度が表れたものであり、同じ内容でも、トーンの相違により読み手の受ける印象も様々です。つまり、通信の目的、対象、通信文の種類などによりトーンを使い分けられれば、より円滑なコミュニケーションが可能になります。

自己紹介・学生へのメッセージ

専門は、ビジネス＆テクニカルコミュニケーション。中でも、英文ビジネス通信文におけるトーンの役割を調べています。トーンは、読み手に対する書き手の態度が表れたものであり、同じ内容でも、トーンの相違により読み手の受ける印象も様々です。つまり、通信の目的、対象、通信文の種類などによりトーンを使い分けられれば、より円滑なコミュニケーションが可能になります。

研究分野

主な研究分野は、児童英語教育、第二言語習得、フレーゾロジーです。子どもがどのように言語を習得するのか。どのようにチャンクとして固まりで覚えた表現を分解し、そこから新しい表現をつくろうとするのか、というテーマに取り組んでいます。又大人の学習者がよりナチュラルな表現を習得する為に必要な語彙チャンクに就いても研究しています。

自己紹介・学生へのメッセージ

大学生活を楽しく、有意義にするには、「深く追求する」感性を養うことが大事です。当たり前に思えることでも、様々な角度から掘り下げてみてください。言語の習得も同様に、まだ解明されていない不思議に満ちています。英語の授業を通して、「ことばを学ぶ」というテーマを一緒に考えていきましょう

研究分野

研究分野：英語と日本語の機能的構文研究
現在の研究課題：英語と日本語の数量詞遊離現象

自己紹介・学生へのメッセージ

私はこれまで、英語学の研究を通じて多くのことを学んできました。
そこには多くの知的な発見と興奮があり、私は「なるほど」、「そうだったのか」と、何度も目から鱗が落ちるような経験を味わい、学ぶことの楽しさを知りました。
私は、この自身の経験を生かして、学生のみなさんと一緒に考え、議論し、学問の持つダイナミックな魅力にみなさんが直に触れることができるよう努力する教員でありたいと思っています。

研究分野

英語教授法、特にリーディングやリスニングの方略を中心に研究をしています。学習者の動機やニーズを分析し、個人差に対応した教授法や教材の開発も視野に入れています。また、近年はテクノロジーが発達し、外国語学習の方法も多様になってきました。このテクノロジーを利用して生の英語を学習に取り入れる方法も研究しています。今後は、大学生に必要とされる能力―英語での情報収集能力、情報統合能力、情報発信能力―を伸長するような教授法を研究していきたいと思っています。

自己紹介・学生へのメッセージ

Risk takerになりましょう。「やるか」・「やらないか」という選択肢があったら、「やる」方を選びましょう。「くだらん！」とか「不毛だ！」とか思っていたことも、年月がたつと意味を持ってくることが少なくありません。何事にも積極的に参加しましょう。ついでに、どうせやるなら楽しみましょう。どんなことにも笑いの種は蒔かれています。「1日1爆笑」が私の小さな人生目標です～教員をしておりますと結構簡単に目標は達成できます。

研究分野

翻訳や通訳を全般的に研究しています。また、人にとって言語とは何か、意味とは何か、という根源的な問いについて、言語学・コミュニケーション学・心理学・社会学・哲学・宗教学などを頼りに多角的に考えています。突き詰めると、人の心の平安や社会の平和はどうやって言語によって構築できるか、を考えています。

自己紹介・学生へのメッセージ

私たちはせっかく人として生まれてきました。世界には実にさまざまな人種、民族、文化、言語をもった人たちが暮らしています。そんな豊かな世界にどんどん出かけて行って、多彩な文化や言語を経験すると、皆さんの人生も豊かになりますね。

英語。いろいろ異論もあるでしょうが、世界共通語として世界の多くの人たちとコミュニケーションを取る道具になり、英語と日本語を行き来することで、自分の考え方や人生観もどんどん変容してゆきます。

英語をとおして世界を経験し、自分を鍛え、思考を深めてゆきましょう。英語を使って社会問題を論じ、異文化の人たちの橋渡しをし、最先端の情報を入手し、そしてじっくり落ち着いて、私って何だ、僕はどういう存在なのか、について一緒に考えてゆきましょう。心の平安と社会の平和のために。

研究分野

主な研究分野は、第二言語習得研究と言って、人がどのように第二言語を習得するのか科学的に習得のメカニズムを探求しております。具体的には、第二言語指導がどのように第二言語習得を促すかクラスルームでの指導効果研究などを行なっております。特に、アウトプット活動がどのように文法への気づきを促し文法習得に結びつくのか、アイトラッキングという目の動きによってどのように学習者が文法を処理しているか測る手法などを使い研究をしております。

自己紹介・学生へのメッセージ

大学生の期間は、好きなこと、興味のあることに思う存分没頭できる期間だと思います。ぜひそのような期間に、外国語学部のさまざまな授業に参加することを通して自分にとって最も興味のある学問分野を発見し、それらの魅力や面白さ、奥深さ、さらには学問的な可能性や課題に対して、心躍るような学びができる大学期間を過ごしてください。
自分はこれまで決して器用ではなく、何度も挫折を繰り返しながら今に至っておりますので、もし大学生活や大学での学び、これからの将来の相談などなどありましたらぜひお気軽にお声をかけてください！

研究分野

第２言語習得における学習者要因」を中心に言語習得過程の研究について取り組んでいます。個々の学習者の持つ心理的な特徴や国語能力などの学習者要因が言語習得を引き起こすのにどのような役割を果たしているのかを調査・分析し、指導に役立てる方法を考えています。

自己紹介・学生へのメッセージ今

大学では、多くの機会があり、新しいことに挑戦することで、自分自身をより深く理解し、成長することができます。大学４年間で留学にもチャレンジして、異なる文化や言語、人々との出会いを通じて、異文化コミュニケーション能力や国際的な視野を広げてください。

研究分野

私の研究分野を包括すると 1990 年代以降の枠組みでは 、認知言語学となります。細目は、英語音声学、英語意味論、英語語形成論です。具体的には、婉曲語法、品詞転換、結合価、能格動詞、複合語のアクセント・強勢、アクセントのレベル、などを分析対象として来ました。研究の成果は論文として発表してありますが、英語辞書の執筆の際に生かされたものもあります。

自己紹介・学生へのメッセージ

研究分野のところに難しいことが書いてありますね。これは大学の研究者とし  ての表の顔です。
さて、このページに裏の話を書くことはできません。知りたい人はゼミナールヘ参加してください。少しだけ昔話をすると、皆さんは、現在、スマホから出る音をBluetoothイヤフォンで聞きながら歩いていますよね。ぼくも、昔、有線のイヤフォンでカセットプレーヤーから何かを聞きながら歩いていました。周りの人々は英語の学生やがて英語の教師だったので、歩きながら英語のリスニングの勉強をしていると思っていたようです。英語も聞いていましたが、ほとんどは、日本語の落語や漫才といったお笑いを聞いていました。今も好きです。イギリスヘ行ってからは、Monty Python のようなイギリスのお笑いも好きになりました。英文法も英語音声学もネーティブ並みに英語を読み書き、聞き話せるようになりたいと思って学びました。最終的には留学したほうがいいと思い、大学院生の時に2 年間アメリカに留学しました。留学先へ向かう途中、Atlanta の空港で、たった一言の英語 、“Sprite, p1ease.” が通じたときはうれしかったです。2 3 歳の夏です。

自己紹介・学生へのメッセージ

Hello, I am Sam and I am from the United Kingdom, though I have spent most of my life overseas in different parts of Africa, Asia and South America. My international experiences and background in Social Anthropology means I am very interested in different cultures and societies and meeting different people. I have been teaching English since 1997, in the People's Republic of China, different European countries, and, since 2019, in Japan. I look forward to meeting you all in due course, and hope you enjoy our lessons.

自己紹介・ 学生へのメッセージ

I am from the UK, but have lived in Japan for many years. I teach Theatre Arts Seminars, Academic Writing and General English classes. Many of these classes focus on expressing opinions clearly on a variety of real-life topics, and encourage development of problem-solving skills. My area of special interest is Literature. I look forward to hearing your ideas.

自己紹介・学生へのメッセージ

I'm from Australia, and I came to Japan in 2001. My wife is Japanese, and we have one son who is bilingual in English and Japanese.I enjoy listening to music and podcasts, watching movies and TV dramas, and reading fiction and non-fiction.I believe that learning languages can help us experience the world in a new way.I’m looking forward to meeting you!

自己紹介・ 学生へのメッセージ

To Takushoku students: lets learn and share ideas, language and culture as we review and use English（speaking & listening, reading & writing）together! I hope we can build a supportive and caring class community where learning English is fun and you can use English as much as possible in and out of class（either studying abroad or meeting international residents here in Japan!）Good luck this year! Sincerely Gillian Pelton-Saito

自己紹介・ 学生へのメッセージ

I am from Kingston, Canada. My hometown is located where the St. Lawrence River meets Lake Ontario. It's also very close to the Thousand Islands, which is one of the most beautiful regions of North America. It was a great place to grow up, and I try to return every summer. I've been teaching since 1992, and have worked in Japan, Europe, Canada and the United States. I love to travel, and really enjoy water sports, especially sailing and scuba diving.
We have an excellent English language program at Takushoku University, and this is a great opportunity for you to improve your English ability. Please take advantage of all that the program has to offer.

自己紹介・ 学生へのメッセージ

The classroom is a shared experience between students and students, and a teacher and students. I always look forward to an exciting year of working together.