FACULTY OF FOREIGN LANGUAGES
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藤本淳史 ゼミ

英語異文化間コミュニケーション研究

ゼミナールの目的・内容

このゼミでは、われわれが異文化間の誤解や摩擦を軽減して、より良いコミュニケーションを図るためにはどのようにしたらよいか、というテーマが研究の中心となります。様々な生活習慣と価値観、文化的背景、コミュニケーションのスタイルを探るだけではなく、これらの問題から生ずる摩擦の要因を探りコミュニケーションを効果的に行うスキルはどのようなものか、といったことに関して研究することを目的とします。

学生によるゼミナール紹介

藤本ゼミナールは学生自身で企画、行動、実施することを目標の一つとしています。ゼミナールで何をやるかは自分たちで考えることができるため、大学内だけではなく、学外の企画に応募したり、ボランティアに参加したり、様々なことを経験できます。担当の藤本先生は私たちの意見や自主性を尊重してくださるので、「こんなことに挑戦してみたい!」などあれば、積極的に案を出してみましょう。また、日ごろから自分の意見や考えを発表する機会が多いのも私たちのゼミナールの特徴です。アットホームな雰囲気があり、発言をするのが苦手な学生も取り組みやすい環境になっています。
3年 髙橋 あかりさん(横浜市立横浜商業高等学校 出身)
藤本淳史ゼミ1

私が所属する藤本ゼミナールは、ゼミ生一人一人のコミュニケーションに対する真摯で積極的な取り組みが特徴です。
毎週授業初めにある、今週のマイニュースをゼミ生と共有し話し合う時間や、今後の予定をゼミ生自身で相談し決断することがあることにより、この特徴が生まれているのだと思います。
主体的で能動的なゼミを検討している方はぜひ一度、藤本ゼミに足をお運びください。
3年 小林 出曇さん (関東国際高等学校 出身)

皆さんこんにちは!「何か新しいことにチャレンジしてみたい!」「コミュニーションをもっと活用させたい!」と思う方は是非藤本ゼミナールを検討してみてはいかがでしょうか。藤本ゼミでは地域貢献や国際交流、ボランティアなどのプログラムに取り組んでいます。また日頃から学生同士でコミュニケーションを図ることで異文化に対する知識だけでなく新しい価値観に出会ったり、異文化への視野を広げることができます。自分の意見を発表する機会が多いため、就職活動や社会活動において大きな経験やスキルに繋がるはずです。担当の藤本先生は、生徒との距離も近く学生同士も仲が良いためアットホームで充実したゼミ活動を送れると思います。
3年 佐藤 駿さん(神奈川県立横浜立野高等学校 出身)
藤本淳史ゼミ2
関連記事(抜粋):
八王子学生CMコンテストで最優秀賞と特別賞に2団体が選出。最優秀賞には5度の深夜登山で撮影されたタイムラプスを駆使したト・ケイシンさんの作品、特別賞には外国語学部英米語学科藤本ゼミナールが制作したスポーツを題材に住みやすい八王子をPRした作品が選出された。

このたび2月13日(日)に「八王子学生CMコンテスト 上映会・表彰式」が開催され、全23作品の応募の中から最優秀賞に国際学部国際学科3年のト・ケイシンさんの作品「日日是絶景」、特別賞(株式会社電通 クリエーティブ&ナレッジ推進センター クリエーティブ・ディレクター岡野 敏之氏選出)に外国語学部英米語学科藤本淳史ゼミナールの作品「八王子にすもう!!」が選出された。

特別賞を受賞した藤本ゼミナールの作品は「住もう」という言葉から「相撲」まで着想を広げ、住みやすい八王子を食をとおしてPRした作品で、相撲やちゃんこなど意外性のある題材を扱うことによるインパクトが評価された。(3年ゼミ生の森田啓太さんは拓殖大学相撲部所属)

表彰式にはゼミを代表して外国語学部英米語学科3年の町田康太郎さんが出席した。
藤本ゼミナールは平成30年度に八王子市長賞を「This is Hachioji!!」で受賞している。

特別賞を受賞した藤本ゼミナール(代表 町田康太郎さん)のコメント

審査員特別賞が発表された瞬間、とても嬉しかったです。初めてのCM作成だったので、始めた頃は正直、とても不安で、完成できるのかなと感じました。しかし、ゼミの仲間からアドバイスを受けたおかげで何とか完成させることができました。このプロジェクトに参加したことにより、初めてのことでも挑戦する事はとても大事だと強く思いました。この経験を少しでも将来に活かせることができれば幸いです。
藤本淳史ゼミ3右:最優秀賞を受賞したト・ケイシンさん
左:特別賞を受賞した藤本ゼミナール代表の町田康太郎さん
私たちがこのCMを作るにあたり、視聴者の方に伝えたかったテーマは、スポーツが盛んな八王子には部活を頑張っている学生が多くおり、また住みやすい環境が整っているおかげで部活を頑張り続けることができるということでした。制作にあたって苦労した点は、動画のコンセプトを考えることと編集でした。私たちにとって動画編集は初めてのことでしたので、どのようにすると視聴者にとって見やすい動画を作ることができるのかを考えるのが大変でした。カットの仕方、動画の繋ぎ方、音声の入れ方などの編集作業をしていく過程で少しづつ勉強していきました。
八王子学生CMコンテストの概要は以下をご覧ください
https://gakuen-hachioji.jp/main-business/cm/

(以下ページから抜粋:2022年2月15日掲載)
https://www.takushoku-u.ac.jp/newsportal/department/department_220215_17750.html