現地学生との共同生活で一生忘れられない留学を体験！（長期研修ビジュアルレポート⑬）

私は9月の初めから台湾の東呉大学に留学しています。私が過ごした寮生活を紹介したいと思います。
まず、私の部屋では私を含めた日本人2人と、マレーシア人1人、台湾人6人と一緒に生活をしています。

ある時は机の上にお菓子が置いてあります。例えば、ルームメイトの地元のお菓子や果物などです。時には手作りのケーキや餃子などをくれます。とてもおいしいです。

ある日には、みんなと部屋で火鍋をしました。食材を用意し、みんなで鍋を作り食べました。みんなで囲んで食べるご飯はいつもよりもおいしく感じました。

共同のキッチンもあるので、料理をすることもできます。火を使う料理をする場合は、12分5元で料理ができます。この間は、胡麻団子を茹でて食べました。簡単に料理ができるのも良いポイントです。

また、私の部屋ではルームメイトが誕生日を迎える際にサプライズで誕生日をお祝いします。私の誕生日は1月なので、ルームメイトの冬休み前にお祝いをしてくれました。突然電気が消え、ハッピーバースデーを歌いながらケーキが入ってきたときは驚きました。プレゼントももらい、忘れられない思い出になりました。

寮生活での思い出は忘れられない出来事ばかりです。語学研修において、現地の学生との共同生活は良い選択肢だと思いました。理由は台湾人の友達ができる事です。ご飯を一緒に食べる事、会話する事、一緒に生活する事、全てが語学研修に繋がります。また、部屋に帰れば1人ではないという安心感があります。

最後にタイムリーな話題をお伝えします。台湾では春節があり、2023年は1月22日が日本でいう元旦です（毎年日にちが異なります）。その為、台湾の至る所に春聯という赤い紙が貼られています。台湾ではよく『福』という文字が逆になっています。なぜ逆なのかというと、その理由は中国語の『到』と『倒』の発音をかけているからす。『到』は来るの意味で福が来る、『倒』は逆にするという意味です。その為、福を逆さまにし、福が来るという意味になります。このような意味の理由を初めて知り、声調をかけているのが面白いと思いました。