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池田 朋洋 助教
IKEDA Tomohiro
自己紹介
1987年生まれ。学部時代にスペイン語を専攻し、大学院からは文化人類学という学問をやってきました。文化人類学は異文化を研究することで自文化の当たり前を問い直すことにその醍醐味があります。この側面は、日本語(母語)とスペイン語(外国語)、二つの異なる言語(世界)を有するスペイン語学科の皆さんだからこそ、より深く実感できるものだと思います。皆さんも文化人類学的なものの見方を体験してみませんか?
科目紹介
「スペイン語学特殊研究Ⅲ・Ⅳ」
この科目は現代スペインとイスパノアメリカの社会事情に関する概説講義と、当該テーマに関するスペイン語の記事の読解をセットで行うものです。例えばスペインのカタルーニャ独立問題等、現代スペイン社会を理解する上で外せないトピックに関して紹介しつつ、実際に現地でどういう記事が書かれているのか、生の記事を読むことで体感します。教科書的なスペイン語との違いに最初は戸惑うかもしれませんが、徐々に自らの力で内容を理解する楽しみを味わえるはずです。
現在の研究課題
スペインの社会運動に関する文化人類学的研究を行っています。スペインではリーマンショック以後の経済危機で社会問題が噴出しました。そしてこれに対するデモや互助活動等の社会運動はその後大きな役割を果たします。日本ではデモなんて滅多に起きませんが、スペインでは社会を変えるための主要な手段の一つです。こうした現代スペインの社会運動に関して、特に人々の協働の仕方に焦点を当てて研究しています。

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