外国語学部NEWS
「日本文学概論」の授業で「歌会」を開きました
2024.05.29(水)
国際日本語学科
国際日本語学科の専門科目である「日本文学概論」の授業で「歌会」を開きました。歌会とは、共通の題で歌を詠んで披講(作品を読み上げること)することで、宮中では奈良・平安の時代から行われ
国際日本語学科の専門科目である「日本文学概論」の授業で「歌会」を開きました。歌会とは、共通の題で歌を詠んで披講(作品を読み上げること)することで、宮中では奈良・平安の時代から行われていました。
歌会の題は、令和七年に宮中で行われる「歌会始の儀」の題である「夢」としました。学生は、日本人の部と留学生の部に分かれて「夢」という一文字を詠み込んだ歌づくりに挑戦しました。学生は自分が詠んだ歌を筆ペンで短冊に書いて黒板に貼りだした後に、一人一票で人気投票をして、それぞれの部での第一位から第三位の歌を選びました。入賞者には賞品としてお菓子がプレゼントされました。最後の写真は留学生の部で入賞した学生です。
【クラスでの歌会】
5月16日、日本文学概論という授業内で歌会が行われました。日本語母語話者、非母語話者と別れて歌を発表し、双方の優勝者を出すというユニークで面白い授業が開講されました。5.7.5.7.7のリズムに合わせて歌を作る工程は難しく、皆が苦戦をしましたが、それぞれ十人十色の歌を詠み合い、有意義な時間を過ごす事ができました。
国際日本語学科3年 下田百花(神奈川県立横浜瀬谷高等学校出身)
【授業に参加して】
私は、日本文学概論の授業で初めて日本文学に接しました。授業では、チームで文学や神話の発生について話し合ったり、短歌を作ったりもしました。短歌を作るのは初めてなので難しかったです。
交換留学生 大邱大学校日本語学科3年 姜珉營
文責 授業担当者:佐野正俊
歌会の題は、令和七年に宮中で行われる「歌会始の儀」の題である「夢」としました。学生は、日本人の部と留学生の部に分かれて「夢」という一文字を詠み込んだ歌づくりに挑戦しました。学生は自分が詠んだ歌を筆ペンで短冊に書いて黒板に貼りだした後に、一人一票で人気投票をして、それぞれの部での第一位から第三位の歌を選びました。入賞者には賞品としてお菓子がプレゼントされました。最後の写真は留学生の部で入賞した学生です。





5月16日、日本文学概論という授業内で歌会が行われました。日本語母語話者、非母語話者と別れて歌を発表し、双方の優勝者を出すというユニークで面白い授業が開講されました。5.7.5.7.7のリズムに合わせて歌を作る工程は難しく、皆が苦戦をしましたが、それぞれ十人十色の歌を詠み合い、有意義な時間を過ごす事ができました。
国際日本語学科3年 下田百花(神奈川県立横浜瀬谷高等学校出身)
【授業に参加して】
私は、日本文学概論の授業で初めて日本文学に接しました。授業では、チームで文学や神話の発生について話し合ったり、短歌を作ったりもしました。短歌を作るのは初めてなので難しかったです。
交換留学生 大邱大学校日本語学科3年 姜珉營
文責 授業担当者:佐野正俊