FACULTY OF FOREIGN LANGUAGES
外国語学部NEWS

外国語学部教員の「ガクチカ」体験プログラム実施について

2023.09.01(金)
NEWS  
皆さん、「ガクチカ」という言葉を知っていますか。「学生時代に力を入れたこと」との略称で、就
皆さん、「ガクチカ」という言葉を知っていますか。「学生時代に力を入れたこと」との略称で、就職活動で企業からよく聞かれる質問です。多くの大学生はこの質問に、ゼミでの学びを答えます。そこで、拓殖大学の外国語学部で、どのようなことが学べるか、教員を訪問して「ガクチカ」体験してみませんか。
それぞれの教員の専門分野と高校生向け出張授業のテーマのリスト(ゼミと重なる場合が多いですが、複数ある場合は / の後ろに書いてあります)を以下に掲載しました。高校2、3年生が対象です。1人、友人と一緒、あるいは保護者同伴のどれでもOKです。気になるテーマがあれば、教員の研究室で1時間ほど「アカデミック」な時間を体験してみてください。
参加方法は簡単です。外国語学部の担当者にEmailで連絡を取り、都合のいい時間を決めて、八王子国際キャンパスに来てみてください。あなたの人生を決める出会いになるかもしれません。時間が合えば入試に関する質疑応答にも乗りますし、キャンパスも案内できます。
スケジュール決定には時間がかかりますので、訪問予定の約2週間前までにご連絡ください。原則として9月―12月の平日か土曜日に実施の予定です。月曜が祝日授業の場合は、実施可能な場合があります。
 
*連絡先
 外国語学部廣澤明彦(HIROSAWA Akihiko)教授
 Emailアドレス: a-hirosa@ner.takushoku-u.ac.jp
 
〇英米語学科
 居村啓子・小学校英語教員養成「小学生に英語がキライ!と言わせない授業」
 河原清志・通訳&翻訳「中学英語で通訳してみよう」
 狩野紀子・心理言語学「心理テストを英語でやってみる」
 大野英樹・英語文法「目からウロコの英文法 I’m loving itってどんな意味?」
 長谷川文子・第二言語習得研究「高校生でもバイリンガルになれる?―第二言語習得研究の知見から」
 塩崎智・アメリカ文化「洋楽の歌詞に透けて見えるアメリカ文化」/「大学生新聞の記事を書いてみる」
 本橋朋子・ビジネス英語「これを知らないとビジネスができない!:敬語表現を学ぼう!」
 藤本淳史・異文化コミュニケーション「英語と異文化コミュニケーション(ジェスチャーや色を中心に)」
 渡辺勉・英語音声学「ハリーポッターのような英語を話してみよう―イギリス英語の魅力」
 保坂芳男・中学高校英語教員養成「Z世代対象の英語教育法」

 
〇中国語学科
 丸山浩明・中国文学「中国語で漢詩を読んでみよう!/ 中国語でふるさとを歌ってみよう!」
 阿部沙織・中国女性近代文学「誕生日はいつ?中国語で会話してみよう!」/「中国語アニメにアフレコ体験してみよう!」(既修者対象)
 永江貴子・現代中国語学「中国語と中国語の方言を体験」
 関口美幸・日中関係、中国語翻訳「映画に学ぶ中国語」
 平山邦彦・中国語文法「中国語の語順の謎を解く」
 浅井澄民・中国語発音「中国語発音教室」

 

〇スペイン語学科
 濵松法子・スペイン語、文化「ザ!スペイン!ドン・キホーテの国の言葉と食」
 長縄裕弥・スペイン語文法「スペイン語の前置詞en(英語のin)に一生をかけている男」
 池田朋洋・スペイン社会「宿命のライバル、マドリードとバルセロナ、その背景を分析  する」
 郷澤圭介・マヤ文明「古代マヤ文字を読み、現代マヤ語を話してみよう」
 廣澤明彦・スペイン語文法「不規則な英語文法と規則的なスペイン語文法の比較」

 
〇国際日本語学科
 近藤真宣・日本語教育学「案内板、看板、ポスター・・・街中で見かける日本語に注目してみてわかること」
 佐野正俊・国語教育「あまんきみこ『おにたのぼうし』を読む ―心は通いあっているのか?―」
 中村かおり・日本語教育学「なんで日本語は自己中と言われるのか?」
 小井亜津子・日本語学、日本語教育学「使っているのに気づかない日本語の仕組み」
 平山紫帆・日本語教育学「漫才の日本語を分析しよう」
 阿久津智・日本語学「言葉の歴史を調べてみよう―この言葉はどこから来たのだろう、いつから使われているのだろう」
 山口隆正・日本語教授法、日本語教育史「人生のパスポート=自己紹介を極める」