FACULTY OF FOREIGN LANGUAGES
外国語学部NEWS

就職力向上を意識して、初級英語クラスを今年度より強化します

2023.04.20(木)
NEWS  
外国語学部は、2023年度開

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外国語学部は、2023年度開講の初級英語クラスで、TOEIC対策等を大幅に導入し、就活対応度の高い授業を開始しました。
このクラスを履修する学生は、中国語学科、スペイン語学科、国際日本語学科の学生で、例年、レベル別5クラスの少人数(1クラス約20人)クラスが展開されています。
初級授業は、週2回開講で、一つを日本人教員、もう一つを英米語学科所属のネイティブ教員が担当しています。今年度から、英米語学科の大野英樹准教授と、塩崎智教授が、1クラスずつ授業を担当し、就職力強化のための英語プラグラムの開発、運営に当たります。
中国語やスペイン語を使う仕事は、実際には英語力も必要とするケースが少なくありません。これまでの初級、中級英語は、コミュニケーション重視でしたが、今後は、コミュニケーションとビジネス対応を中心に英語の授業が行われます。拓殖大学八王子国際キャンパスでは、年間4回のTOEIC団体受験(受験料割安)が可能です。就活に使える650取得を目指します。
なお、中国語学科とスペイン語学科は、実務経験豊富な新任教員をそれぞれ雇用し、就職力アップを図っています。
*写真のキャプション:初級英語担当の教員、左からオルソン特任講師、ジリアン特任講師、大野准教授、塩崎教授(ビートルズのヘルプを真似してみました)