外国語学部NEWS
スペイン料理
2023.03.01(水)
留学先グルメ 教員編
長縄祐弥 助教
「パエリア」は代表料理?
スペイン料理と言えば「パエリア」。(右写真参照)ムール貝や手長海老などの海鮮がふんだんに入っいてるイメージがあるが、本場では違う。
「本来は山で生まれた食べ物であって、うさぎの肉が入っているのが本当のパエリアだ。海鮮パエリアは後から生まれたものだ、ここを勘違いしないでほしい。」
日本ではウサギの肉はあまり主流ではないが、スペインで普通に売られていて、パサパサとしていて鶏肉に近い食感らしい。
意外なことに本場スペインでは、家で料理されることはほとんどない。スペイン人にとっては、パエリアは「前菜」であって、メイン料理ではない。
「本来は山で生まれた食べ物であって、うさぎの肉が入っているのが本当のパエリアだ。海鮮パエリアは後から生まれたものだ、ここを勘違いしないでほしい。」
日本ではウサギの肉はあまり主流ではないが、スペインで普通に売られていて、パサパサとしていて鶏肉に近い食感らしい。
意外なことに本場スペインでは、家で料理されることはほとんどない。スペイン人にとっては、パエリアは「前菜」であって、メイン料理ではない。

スペイン料理にはハズレがない

スペイン料理は基本的にどれも美味しく、まずいものはない。記者の印象に残ったのは「アスケシャーダ」という料理だ。前菜の一つで、「バカラオ」という鱈の塩漬けの干物を水で戻し、それをほぐしたサラダだ。(左写真参照)