2022年11月29日スペイン語学科NEWS
【スペイン語学科】サラマンカ大学附属日西文化センターに濵松ゼミ作成の「かるた」寄贈
今夏、スペイン・サラマンカに出張した際に、サラマンカ大学附属日西文化センターを訪れ、ゼミで作成した
「オノマトペかるた」(和⇄西)
「ことわざかるた」(和⇄西)
を寄贈しました。センター所長のホセ・アベル・フローレス教授にお渡しすると、「実際日本語の授業や文化週間でも使えそうです。私の息子も日本語を勉強していますが、息子にも見せたいと思います。ありがとうございます。」と感謝のお言葉をいただきました。
「オノマトペかるた」(和⇄西)
「ことわざかるた」(和⇄西)
を寄贈しました。センター所長のホセ・アベル・フローレス教授にお渡しすると、「実際日本語の授業や文化週間でも使えそうです。私の息子も日本語を勉強していますが、息子にも見せたいと思います。ありがとうございます。」と感謝のお言葉をいただきました。
日西文化センター所長に「かるた」をお渡ししました
そして、感謝の意を表すためとして、記念のプレートを日西センターの図書室入口に掲げてくださいました。予期もしていなかったありがたいお話でした。拓大の名前も刻まれています!
その他、サラマンカ大学に留学する長期留学生を出迎えたり、サラマンカ大学インターナショナルコースのCEOの方にお話を伺いました。
その他、サラマンカ大学に留学する長期留学生を出迎えたり、サラマンカ大学インターナショナルコースのCEOの方にお話を伺いました。
プレートの文言:拓殖大学スペイン語学科濵松ゼミ生による手作りの教材寄贈に謝意を表します。サラマンカ大学日西センター
【2年ぶりにサラマンカ大学に留学する長期留学生を現地サラマンカで出迎え・激励】
今回サラマンカに出張した際、長期留学生が現地入りする日に出迎えに行きました。
到着
寮の説明を聞いています
一緒に滞在先の寮の確認、日用雑貨が買い物できるお店の確認、授業で通うことになるインターナショナルコースの建物の位置確認などを行いました。
校舎確認
これからスーパーへ。世界遺産の街中を闊歩
取材者帰国前は激励のため夕食をともにしました。全ておいしいおいしい¡Rico! ¡Rico!と食べていました。”カエル”がテーブルに出てきたときには引いていたお淑やかな女の子たちもいましたが、「話のネタに」と強く勧めたところ、こわごわ口にしていました。結果、「鶏肉みたい」と言って食べていたので大丈夫なようでした。その後ピョンピョン跳ねて帰ったかどうかはわかりません。。
カエル
¡Rico! ¡Rico!おいしい!
これからいろいろなことに挑戦するぞ!
【サラマンカ大学インターナショナルコースについて】
アクティビティとしては、研修参加者歓迎会で生ハム試食があったり、大学歴史記念館、美術館や大聖堂、修道院見学、市役所でのレセプションなど、個人では体験できないようなプログラムが用意されています。その他、スペイン料理教室、フラメンコ教室、サラマンカの村や街、ポルトガルへの遠足などが組まれています。天気が良ければ国境の川で船に乗れるかも。サラマンカ大学へは拓大から交換留学生や日本語TAを派遣しています。日本の大学で初めて日本語T Aを送り出したのは拓殖大学です。サラマンカ大学の日本語学修者に母語を教える経験は非常に貴重な経験となると思います。日本語TAとしても是非サラマンカ大学に留学してほしいと思います。
(報告:外国語学部スペイン語学科教員 濵松法子 )