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2022年11月18日NEWSスペイン語学科

【スペイン語学科】「え、それを食べるの?!」スペイングルメ現地報告(長期研修ビジュアルレポート④)

今年から海外留学が可能になりましたので、現在留学をしている外国語学部所属の皆さんに、写真を中心とした「ビジュアルレポート」を報告してもらいます。
今回はスぺイン・サラマンカ大学に留学している星野睦貴さんのレポートです。

星野睦貴さん(スペイン語学科3年 私立新渡戸文化高等学校出身)

皆さん、¡Buenos días!(ブエノス ディーアス「こんにちは」)。
私は今、スペイン西部の「大学の街」、サラマンカで学んでいます。コロナ禍の中、こんな貴重な機会をいただき、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。
さて、スペインに来てから今まで様々なものを食べてきました。今回は、スペインのグルメと食文化について、ほんの一部ですがサラマンカから皆さんに紹介したいと思います。スペインには日本でも良く知られているパエリヤ(スペイン語でPaella。パエージャと発音)以外にも、美味しいものがたくさんありますよ。

スペイングルメ現地報告

Bocadillo-de-jamon(ボカディジョ・デ・ハモン)

まずはこちらから。スペインは生ハムが有名です。これは生ハムをフランスパンで挟んだだけのサンドウィッチで、Bocadillo de jamón(ボカディジョ・デ・ハモン)といいます。大学の授業後に買って食べました。生ハムはとても濃厚で、鼻を抜ける生ハムの香りがたまりません。

Espanol(エスパニョール)

スペインはコーヒーも種類が豊富です。これはカフェに寄った際に頼んだコーヒーで、Español(エスパニョール)というものです。中にはアイスクリームが入っています。隣にあるのはクッキーで、店員さん曰く、スペインの伝統的なものだそうです。

Churros(チュロス)

これが日本でも有名なお菓子、Churros(チュロス)です。奥のカップに入ったホットチョコレートにつけていただきます。チュロスの塩気にチョコレートの甘さと熱さがマッチしており、何本でも食べられそうです。

Pulpo-Gallego(プルポ-ガジェーゴ「タコのガリシア風」)

これはPulpo Gallego(プルポ ガジェーゴ「タコのガリシア風」)という料理で、タコのぷりぷりした食感と上にかかった香辛料が絶妙で、食がすすみます。下のジャガイモと一緒にいただきます。

ムール貝(スペイン語でMejillon-メヒジョン)

こちらはムール貝(スペイン語でMejillón メヒジョン)の料理です。中央にあるレモンを絞っていただきます。ムール貝の塩気とレモンの酸味の相性が抜群で、ついつい食べ過ぎてしまいます。スペインはムール貝の漁穫量がEU圏で一番多いそうです。

カエルの揚げ物

お待たせしました、これは何と、カエルの揚げ物です。確かにサラマンカはカエルで有名です(この話はまたいずれ・・・)が、料理もあるのですね。日本では普段食べないカエルを前に、少し仰天してしまいましたが、実際に食べてみるととてもジューシーで、臭みは感じられませんでした。

今回紹介しきれませんでしたが、スペインにはまだまだ私の知らない多くの食べ物があります。スペイン留学中に色々な食べ物に挑戦して、いずれまた皆さんに紹介したいと思います。大いに食べ、大いに学びたいと思います。私の報告は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
是非掲載済のビジュアルレポートもお楽しみください!

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