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2020年10月23日NEWS中国語学科

2020年度中国語学科卒業論文・卒業研究中間発表会報告

対面授業週間を利用して、2020年10月20日13:00からA511教室(社会問題・社会現象19名)とA512教室(中国語学・文学・文化19名)に分かれて、中国語学科4年生による卒業論文・卒業研究中間発表会が行われた。また、コロナ渦や内定先研修などで登校できない学生は、A518教室(12名)でのteamsによる遠隔発表となった。
発表者にもマスクを着用させ、発表を聞く学生も間隔を開けて座らせ、窓は終始開けておくなど、コロナ予防にも配慮した。

発表者もマスク着用

発表者もマスク着用

窓を開ける

間隔を開けて座らせ、窓は開けたまま
当日は発表だけでなく、司会・タイムキーパーも学生が担当し、また、遠隔参加の学生ができるだけ多くの発表に参加できるようにするため、A511教室とA512教室では対面発表と同時にteams配信も行い、遠隔参加の学生の質問をチャットで受け付けた。

タイムキーパー

司会・タイムキーパーも学生が担当

teamsで質問受け付け

Teamsで同時配信し、質問を受け付けた
今年の特徴としては、コロナ渦でダメージを受けた日中経済復興の為の新たなビジネスモデルを提案するテーマが現れたことであろうか。村上百恵(永江ゼミ)「中国でのビジネス開拓」、福島楓(丸山ゼミ)「中国の無人スーパーマーケットを日本に導入できるか?」などいずれもオリジナリティー溢れたビジネスモデルの提案になっていた。
 
終了後、最も興味深かった発表についてアンケートを行った(84名回答)。上位三名とその選出理由は以下の通り
第一位:川島詩絵(関口ゼミ)「中国製の日本産」
    ・ビジネスを始めそうな勢いのあるプレゼンでびっくりした
    ・中国と日本の新たな農業に関するビジネスモデルを提唱している
 
第二位:菅原紬(浅井ゼミ)「『だいじょうぶ』を中国語でどう訳すべきか」
    ・中国語でどう表現するかだけでなく、英語とも比較している点が素晴らしい
    ・留学中に「大丈夫」をどう訳すかについて悩んだ経験があるので共感が持てた
 
第三位:小早川琳花(永江ゼミ)「日中のオノマトペ」
    ・漫画など身近なものを例にしてあり、聞きやすく理解しやすかった
    ・ニュアンスの訳にオノマトペが重要な役割を果たしていると思った

 その他のテーマは以下の通り
・社会問題・社会現象
「中国のたばこ事情」「日本と中国の相互理解と庶民の幸せ」「パンダ外交の今後」「中国コピー文化の技術と現状」「日本と中国におけるアニメーター事情」など
・中国語学・中国語教育学
「動機付け方略を用いた中国語学習者の困難に対する考察」「日本語由来の中国語外来語」「中国語動詞の機能的特徴の分析と考察」「中国語と日本語の呼称の比較」など
・中国文学・文化
「三国志の軍師達はどのように君主を導いたのか」「中国麻雀と日本麻雀のゲーム性の比較」「中国映画界の歴史と現状」「漢字の歴史と未来」など
 
【参加学生の感想】
・興味を持って調べている学生と無理にやらされている学生の差が大きいと思った(4年女子)
・中国語学科の卒論は言語にフォーカスを当てるものという先入観が無くなった(4年男子)
・「こういった考えもあるのか」と驚き、来年の卒論の参考になった(3年女子)
・パワーポイントなど視覚的資料があった方が分りやすいと思った(3年男子)
 
(文責:中国語学科PR委員 関口美幸)

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