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2020年09月17日NEWS

2020年度8月実施 外国語学部オンライン授業アンケート調査結果について

 外国語学部の学生、そして教員の皆さん、前期の終わりの「超繁忙期」に、アンケートに協力していただき、ありがとうございました。アンケート回答率は、学生は平均すると10%、教員は40%でした。十分満足の行く数字です。
 そして、大変多くの方が、多くの字数を費やし、真剣にそして熱心に答えてくれました。
 今回のアンケートの大きな目的は二つあります。一つは、前期授業が終わり、後期遠隔授業に向けて改善点を模索するための資料収集です。
 もう一つは英語で言うとTo know each otherとでも言いましょうか。つまり、この遠隔授業という、教員も学生も離れ離れの状態で、授業について、関係者が何を思い、考えているかを知り合うことです。
学生は、教員がどういう思いで遠隔授業をしていたか、教員は学生がどのような思いで遠隔授業を受けていたか、それを知ることです。お互いに文句を言い合う場ではありません。   
 遠隔授業というお互い未経験の作業を強いられ、「そうか、そういう思いでいたのか!」という気付き、相手への思いやりを育むことが大事だと考えました。もちろん、学生同士、教員同士でも同じことが言えると思います。
 質問は単純です。学生にも、教員にも、満足できた点と不満な点を聞きました。「あ、これ自分かも」と、思い当たる節があるかと思います。
 外国語学部FD委員会(居村啓子委員長)の先生方の大変なご尽力のおかげで、何とか後期開始前にアンケート結果をまとめることができました。
 このアンケートに関わってくださった、全ての方に御礼申し上げます。このアンケートが本学の学生と教員にとって、後期の授業で豊かな実を結んでくれることを心から祈っています。
  以下、教員対象、学生対象のアンケート結果の抜粋です。

【教員対象アンケート抜粋】

・グループワークの際、対面で同種の活動をさせていたとき以上に活発な意見交換がされていた。これは顔を合わせる気恥ずかしさのない遠隔の利点かもしれない。
・ほとんどの授業を録画して、参加できなかった学生には視聴を勧めた。この録画は、時々自分でも見たが、自分の授業のチェックにも役立った。
・少人数のクラスだったので、毎回学生の出席を取り、そのときの声の様子によって体調を聞くなど、学生の状態把握を心掛けた。
・半分の時間がグループワークのうえ、各回メンバーを変えたこともあり、遠隔ではあるがクラスの16人は互いにどんな人物かある程度把握できたようだった。
・授業中、通信が不安定になり教員の音声が聞きづらくなることがよく起きた(ようだ)が、学生からの反応がないと教員側からはわからないので、そのような時は学生から声をかけてもらうように事前に指示しておく必要がある。また、教員の方も学生にチェックする必要あり。
・機器の操作に手間取ることがあった。(特に、画面共有時に音声を共有するチェックを入れ忘れたり、それまでと違う資料を見せるときに共有画面の変更を忘れたりすることがある)
・毎週、毎回の授業に臨むにあたり、問題作り・配信・添削配信と流れていく中で、ややもすると、学生への返却時期が遅くなることがあった。学生への標準問題作りは、なかなか難しいが、少しでも学生の学力向上へと繋げられればと考える。

【学生対象アンケート抜粋】

・Teams型は、ペア活動、グループ活動ができて良かった。
・Teams型は、教員が一方的に話さずに、発言する機会を設けるのが良い。
・事前に資料を読んで感想をまとめ、ディスカッションを展開する授業は、モチベの高い学生にはかなりおすすめ。
・オンデマンドは、内容を繰り返し見直すことができる点が良かった。
・オンデマンドは、先生に直接質問することができなかった。5回に1回くらいTeams型の授業をしてほしい。
・課題が多すぎた。
・90分フルの授業は集中力が切れる。正直、ずっと画面を見てるのはきつい。
・ネット環境の不具合で参加できなかった授業等に対する救済レポート等の措置があると助かる。
以上です。後期もよろしくお願いいたします。
 
2020年9月16日 外国語学部長 塩崎 智(sshiozak@ner.takushoku-u.ac.jp

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