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2020年08月06日NEWS英米語学科中国語学科スペイン語学科国際日本語学科

FROM ME TO YOU:外国語学部長からの暑中見舞い

「後期も遠隔授業決定」
この決定を知り、皆さんはどのように思ったことでしょう。
 
当初、大学は「後期は対面実施」という意気込みで臨み、外国語学部も五感を交えたFACE  TO FACE のコミュニケ―ションを重視しているので、少なくとも一部の授業は対面でできるのでは、と多くの教員が期待していました。
しかし、現実は「ああ無情」です。後期の授業方針を最終決定するまさにその時に、突然新型コロナ感染者数が増加し始めました。1年生対象に7月18日に予定されていた外国語学部のスクーリングがまず中止となり、その後、後期の授業も遠隔授業で実施と決定しました。
他大学も続々と後期も遠隔授業という方針を打ち出しています。大学は中学・高校と異なり、授業によっては100人以上の学生が一教室で共に学びます。大学生はいろいろな経路を使って登校してきます。しかも、この時期の感染者で最も多いのは20代、30代で、大学生直撃です。
大学が最も恐れることは、皆さんが感染者となることです。「一粒の麦もし死なずば」という表現がありますが、大学は「一学生もし感染したならば」と考えます。その一学生が本学の場合約1万人います。その影響の大きさと恐ろしさに、大学は躊躇しつつも、苦渋の思いで遠隔授業の実施を決断しました。そこに至るには、いくつもの会議が長時間行われ、様々な意見が出され、慎重な討議が重ねられました。最終決断を下した川名明夫学長のウエストがさらに細くなった気がします(自分は逆ですが・・・)
しかし、後期の遠隔授業は前期と異なる点がいくつかあります。すべては、新型コロナ感染症の勢い次第ではありますが。
  1. 「特別授業期間(対面授業ウイーク)」を2回実施する予定=必修科目を中心に対面授業を実施する。
    (久しぶり、あるいは初めての再会実現!ただし、参加は任意です)
  2. 学部教員・学生アンケートを実施し、前期遠隔授業の問題点を洗い出し、後期の改善に役立てる。
    (後期はZoom も積極的に活用し、より多くの、そして多様な遠隔授業を展開)

4年生の皆さん

就活も大変、卒業旅行も命がけ、バイトも中途半端・・・。最後の1年がこんなことになるとは・・・。しかし、「ピンチをチャンスに」という言葉はこういう時のためにあります。精神的にクサらずに、発想の転換で乗り切りましょう。卒業式、是非実現させたいです。

3年生の皆さん

まず、半年留学が中止になってしまった皆さん、本当に申し訳ないです。強いて言うなら、2021年春以降の長期の休みをうまく使って海外で2か月間ホームステイ留学で過ごしてくることは、今のところ可能です。相談に乗ります!
就職では、「航空・ホテル・旅行」のサービス業界3本柱の新卒採用が見通し立たず、ということで、大ショックです。先日就職課の方に対応策を語っていただきました。今後も就職課の方などと積極的に情報交換をしつつ活動を進めてください。一人でネット見ながら悩んでも解決しません。
予定通りに行く人生って、ほとんど無いものです。環境の変化に適応できなかった恐竜は絶滅しました。「適応力」を磨きましょう。

2年生の皆さん

恐らく皆さんの就職活動も、コロナの影響を免れることはないでしょう。しかし、経過観察を経ているので、上の学年よりは対応しやすいかもしれません。半年留学も外国語学部は是非、実現させたいと考えています。
ただでさえ、課題が多い外国語学部で、遠隔授業ではさらに多くの課題に悩まされていると聞きます。外国語学部の全学生にアンケートを実施していますので、皆さんが考える適量の課題についても意見を述べてください。大学生活まだ2年半残っていますので、with coronaの日々の過ごし方を、この夏に模索しましょう。

1年生の皆さん

全く予想していなかった大学生活の8分の1が終わりました。全てがクリアでなく、暗中模索の半年間でしたね。まずは9月11日実施予定のガイダンスが無事実施されることを祈りましょう。そこで友人を作って、仲間とともに協力、励まし合い後半を乗り切りましょう。
With corona大学生活の様子もつかめてきたと思うので、バイト、サークル、その他の活動も、勉強とバランスを取って始めましょう。夏休みは、いつもより短いですが、まずは、のんびり休んでください。
最後に、各学年の学生へのメッセージで、暑中見舞いを結びたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。後期もよろしくお願いいたします。

 外国語学部長 塩崎 智(sshiozak@ner.takushoku-u.ac.jp

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