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2013年05月24日英米語学科

拓大生諸君、肝臓ではなく脳の鍛錬を!- エクセター大学長期研修を終えて

野田洋佑さん(英米語学科3年 新潟県立三条東高等学校出身)

研修先エクセター大学

自分の長期研修(半年留学)先のエクセター大学は、イギリスを代表する新聞THE SUNDAY TIMESのUNIVESITY OF THE YEAR という全英大学ランキングで7位に入った名門大学です。ハリー・ポッターの作者 J.K.Rowlingの出身校でもあります。

学生は積極的に勉強するので、平日の授業がある時間帯から放課後にかけ、図書館の席が空いていることはまずありません。しかし、毎日机に向かっているだけではなく、学生は週末にパブへ行き、お酒を飲むなどリラックスをする時間も大切にします。時間の使い方が非常に上手いのです。

イギリスならではの娯楽

娯楽と言えば、イギリスは演劇などの芸術を楽しむイベント・施設が日本より充実しています。

自分も、ロンドンでイギリスを代表するバンドQUEENのミュージカルや、THE BEATLESのシングル発売50周年を記念した “LET IT BE” という ライブのコンサートにも行きました。

また、地元エクセターにも劇場がありQUEENやTHE BEATLESの一流コピーバンドのライブにも行きました。この他にも、イギリスでしか楽しめないイベントがたくさんあります。

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留学の動機

自分がこの留学研修に応募した理由は簡単です。本気で挑戦をして結果が欲しかったからです。これを読んでいる方に一つ質問したいことがあります。「本気で何かをしたことがありますか?」ということです。

日本の大学生はバイトと飲み会に明け暮れ、就活が近づけば無理やりネタ作りを頑張るのが現実でしょう。しかし、人生たった一回の学生生活です。勉強をするために高い授業料を払って大学に進学したならば、「肝臓」ばかり使わず、学生らしく「頭」を使って勉強に本気で打ち込んでみましょう。

また、挫折などの経験から挑戦をためらっている人も、もう一度挑戦をしましょう。留学は語学を上達させるためだけにあるのではなく、何かに挑戦するきっかけの一つだと私と思います。留学は本気で何かに取り組もうとする人にとって理想的な環境です。
 

英語のさらなる学び

残念なことに、長期研修中の授業だけでは語学力の上達に限界があります。自分はAcademicな英語運用能力を判定してくれる TOEFLやIELTSの受験をお薦めします。

第一の理由は、具体的に語学力上達に必要なポイントをおさえた上で効率のよい学習が可能になること。そして、もう一つの理由は「やらされる」勉強ではなく「みずから進んでやる」勉強が身に付くことです。 海外の大学では、課題をこなすことなど当たり前で、勉強のうちに入りません。上記の試験などを活用し、自律的、積極的に勉強に取り組むためのきっかけを作りましょう。

さらに、図書館で現地の学生に囲まれながら勉強をすることもいい刺激になります。 これからの自分の学生生活ですが、研修中に受験したIELTS試験でよい結果が出たので、拓殖大学の派遣・交換留学プログラムを利用し、アメリカで一年間の第二の留学生活を送ることが決まりました。
 

最後に

自分がここまで頑張れたのは、フラットメイトでイギリス人学生のMichaelをはじめとする友人たちでした。私が試験対策でつらい状況にいることに気をつかってくれ、くだらない話や相談にものってくれたのです。人の温かさを実感し、同時にすばらしい仲間とイギリスで出会えて本当によかったと思いました。

留学で得られるものは語学力だけではなく、人とのつながりがどれだけ大切でありがたいのかを感じ、そしてどれだけ自分が恵まれているのかを再認識できることでしょう。(監修:英米語学科塩崎ゼミ)

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