学科の国際交流
留学の種類
英米語学科には大変充実した留学制度があります。
留学人数も多く、諸費用の点でも援助があり、大変評判が良いです。
留学人数も多く、諸費用の点でも援助があり、大変評判が良いです。
短期研修 約4週間 | 短期研修では、外国語や現地事情などの異文化学習をすることが目的です。 つまり、英語をより積極的に学ぶための動機づけをするための研修です。 | 研修先
● ランガラ・カレッジ(カナダ) ● ビート・ランゲージ・センター(イギリス) ● ニュー・サウス・ウェールズ大学(オーストラリア) |
長期研修 約6ヵ月 | 長期研修は、外国語・現地事情を学ぶ異文化学習のための留学制度で、言語運用能力向上を目指すことです。 | 研修先
● セントラル・ワシントン大学(アメリカ) ● エクセター大学(イギリス) ● ニュー・サウス・ウェールズ大学(オーストラリア) ● ランガラ・カレッジ(カナダ) |
交換留学 6ヵ月または1年 | 交換留学は、語学力の向上を目指し、現地の学部で専門分野を学習する留学で、本学と交流協定を結んでいる大学への留学制度です。詳しくは留学に関する質問とその答えを参照してください。 | 留学先
● メリーランド゙大学ボルチモア郡校(UMBC) |
留学先大学
アメリカ/セントラル・ワシントン大学
Central Wasington University University English as a Second Language
イギリス/エクセター大学
University of Exeter English Language Centre
イギリス/ビート・ランゲージ・センター
BEET Language Centre
オーストラリア/ニュー・サウス・ウェールズ大学
University of New South Wales Institute of Languages
カナダ/ランガラ・カレッジ
Langara College International Education
留学Q&A
留学に関する質問にお答えします。
- Q:英語圏の留学にはどんな種類?
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A:短期研修、長期研修、大学間交換留学の3種類があります。その他、「個人研修奨学金」といって、第二外国語の国に、短期間留学する制度があります。
- Q:短期研修の時期と留学場所を教えてください。
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A:夏休みの4週間~5週間を利用するカナダ(ランガラ・カレッジ)とオーストラリア(ニュー・サウス・ウェールズ大学)、春休みの4週間を利用するイギリス(ビート・ランゲージ・センター)の研修があります。また、その期間、英米語学科の先生が引率する場合もあります。学生全員ホームステイです。
- Q:短期研修では、選抜試験はありますか? また、1年生でも参加可能ですか?
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A:試験はありませんが、面接をします。ただし、希望者多数の場合には選抜試験を行った上で、面接をします。1年生でも参加できますので、1年次に短期研修、2年次に長期研修に行くのが理想的だと思います。研修終了後は、「海外語学研修」として4単位も認定されます。
- Q:長期研修の時期と研修場所、参加可能な学年を教えてください
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A:アメリカ(セントラル・ワシントン大学)、イギリス(エクセター大学)、オーストラリア(ニュー・サウス・ウェールズ大学)、カナダ(ランガラ・カレッジ)の4大学に、秋から5ヵ月~7ヵ月間の研修です。2年次から参加可能です。(応募は1年次の終わり頃になります) 3年次に留学する人も いますが、就職活動が3年生の10月頃から始まりますので、帰国する翌年の3月までの約5ヵ月間は就職活動が出来なくなってしまいます。2年生で参加した方が就職活動に支障がなく、安心して研修生活を送れるのではないかと思います。
- Q:長期研修では、選抜試験はありますか?
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A:あります。TOEIC®など英語能力テストを受けて、そのスコアを提出してもらいます。学内でも受験できます(詳細は学務課または就職課に確認してください)。応募時までに、500点必要です。
- Q:TOEIC®はどのような試験ですか?
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A:TOEIC®テストは、英語コミュニケーション能力を公平公正に評価する世界基準で、世界約160ヶ国で実施、国内では200万人以上が受験しています。
(1)TOEIC L&R(=Listening & Reading)Test
国際ビジネスコミュニケーション協会が、年10回(1・3・4・5・6・7・9・10・11・12月)実施しています。
※別途、TOEIC S&W(=Speaking & Writing)がありますが、長期研修への出願では使用出来ません。
(2)TOEIC L & R IP(Institutional Program) Test
本学では団体特別受験制度を利用し、学内でTOEIC試験を実施しています。詳細は学務課に確認してください。
- Q:長期研修に参加すると留年しなくてはいけませんか?
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A:留年の心配はありません。研修中の単位が認められるので、4年間で卒業できます。
- Q:長期研修は期間が長いので、費用がどのくらいかかるのかが心配です。奨学金はないのでしょうか?
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A:留学先学費には本学より奨学金が支給されます。
- Q:交換留学について教えてください。
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A:英米語学科からは、アメリカのメリーランド大学ボルチモア校とセントラル・ワシントン大学への交換留学実績があります。現地の学費が奨学金として免除され、また派遣国によってはさらに年度によっては奨学金として月8万円が支給されることもあります。
- Q:留学制度についてもっと詳しく知りたいのですが、どうしたらいいでしょうか?
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A:国際課にて「海外留学プログラムガイド」を配布していますので、より詳しいことが分かると思います。また、短期研修や長期研修に行った先輩の体験談をまとめた小冊子(「研修報告」)を閲覧することが出来ます。また、英米語学科の先生にも気軽に質問してください。因みに八王子国際課は管理研究棟の一階にあります。