検定試験・キャリア支援
検定試験
1年生の11月に中国語検定試験4級合格
1年生の必修科目である「総合中国語」で中国語検定過去問WEBというシステムを導入したブレンド学習をおこないます。問題を解き、問題点を各学生に明確化させるため、「解説ノート」を教員と学生の間でやり取りし、弱点がなくなるまで繰り返し解くように指示します。高校までの既修者ですでに中検4級を取得している学生で中検3級を受験する1年生もいます。2017年度は5割、2018年度は8割近くの1年生が11月実施の中国語検定試験4級に合格しました。
2年生以降は「資格試験中国語」の授業で対策を
中国語学科では2年次以降「資格試験中国語」という選択科目があり、中国語検定試験3級・2級・準1級の対策やHSK4級・5級・6級の対策をしています。HSK6級と中国語検定試験2級、準1級は点数次第で資格取得表彰制度に申し込むことができます。キャリア支援
1
年生
学部で実施する「キャリアガイダンス」の授業において、外部講師やグループワークを通して、「働く目的」「自己分析」「マナー教室」等、就職に関する基礎的な知識や心構えについて学びます。

2
年生
「中国ビジネス概論」では、OB・OGによる特別授業で、「中国語を生かした仕事」について学ぶことができます(コミュニケーションコースの学生も受講可能)。また、就職課で実施する「インターンシップ」(就業体験)や「就職ガイダンス」に参加できます。

3
年生
学科独自に合同で「出張ゼミ」を実施し、具体的な就職活動の進め方、履歴書の書き方などを学びます。就職課では、プロの講師による「職種・業界研究」「就職合宿セミナー」「就活マナー実践トレーニング」等、就職活動のための実践的で、本格的な学びを行います。

4
年生
各ゼミナールで「卒業論文・研究」に取り組む中で、論理的思考やプレゼンテーション能力を高めます。就職課では、一人一人に細やかな就職相談に応じます。

その他、就活で役立つ「中国語検定」資格支援を授業で行い、また学科で推奨する短期・長期の留学体験を通じて、「語学力」のみならず「異文化体験」や「人間力」を磨きます。サークル活動や学科の課外活動では「協調性・社会性」を学びます。そして、一人一人の個性に応じた将来のための「気づき」を通して、理想の進路を実現できるよう、学科全体で支援していきます。