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留学先グルメ・教員編 その12 フランス料理

フランス料理=高級というイメージがありますが、フランス人は毎食、高級料理を食べているわけではありません。今回は、大学4年生で1年間フランスに留学した清水友子先生(非常勤講師)に、フランス人の家庭料理について伺いました。

どうしてフランスへ?

高校まで英語を勉強していて他の言語も学んでみたいと思い、大学でフランス語を専攻しました。そして大学4年の就活期に「やっぱり学生のうちに留学に行っておきたい」と決心し、1年間留学に行きました。
留学先はパリから2時間ほど電車で西に行ったアンジェという町で、世界遺産になっている、中世の古城が有名です。30歳くらいの女性の家でホームステイをしました。

留学時代の清水先生

留学時代の清水先生

Q フランス人の日常の料理

クロック・ムッシュとクロック・マダム

私が現地で一番よく食べた料理です。パンにハムやチーズをのせ、ホワイトソースを上からかけたものがクロック・ムッシュ。さらにその上に目玉焼きがのったものをクロック・マダムといいます。
とても庶民的な料理で、お店でドリンク付きで当時は500円くらいでした。
これらの軽食を食べる際にはいつもカフェオレボウルというどんぶりサイズのカップに入ったカフェオレをよく飲みました。

クロックムッシュ

食事としての、クレープとガレット

日本ではクレープというとオヤツ扱いでしょうが、フランスでは食事にもなります。
記事に小麦粉を使ったものがクレープで、ちょっと黒っぽい蕎麦粉を使ったものはガレットと呼ばれます。一般的にクレープは生地に小麦粉が使われています。 
中身にはハム、ベーコン、卵など様々なトッピングからカスタマイズができ、ホワイトソースが中に入っています。私はほうれん草のトッピングがお気に入りでした。
ガレットとクレープの専門店をクレープリーと呼び、価格も安くよく行きました。ドリンクでシードルというリンゴ酒といただくのが定番です。

バゲット

フランス人と言えばフランスパンですが、これはバゲットと呼ばれます。フランスではほぼ毎食、食べます。みんな週末になるとパン屋さんに行き焼き立てのパンを買います。日本のように保存用の袋などくれず、お店の紙に包むか紙袋に入れてポンと渡されます。
バゲットより日持ちする、丸くて大きな塊のパン・ド・カンパーニュやバゲットより短く太いバタールなどがあります。
パスタの残ったソースにつけたり、カフェオレにつけて食べていました。でも、マナー違反と教えてもらっていたので家だけでこっそりやっていました。

日本で食べるなら

最近、東京の新宿高島屋の上にある日本初のクレープリー店「ブレッツ・カフェ ・クレープリー」に行きました。そば粉を使ったガレットが食べられます。ガレット単品で1500円位です。女子好みのオシャレな内装でテンション上がります。
(岡本 紘汰)
※この記事は英米語ゼミ生新聞(2021年度第4号)でも紹介されています。

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