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2017年07月24日中国語学科

中国語学科 北京インターンシップ報告

張本佳那(中国語学科 3年 北方工業大学交換留学修了 千葉県立市川南高等学校出身)

今回、6月19日から30日までの2週間、佳能信息技?(北京)有限公司という会社でインターンシップを受けさせていただきました。

私は、もともと翻訳に興味があり、北京に交換留学にくる前から、留学期間中にはぜひ日中翻訳のインターンに参加したいと考えていました。中国の会社はどのような雰囲気なのか、また教わったビジネス中国語がどれほど役立つか、自分が考えている翻訳業と実際はどれほど差があるか、本当に自分に適しているかなどの様々な疑問を解決するためにも、日中翻訳のインターンが受けられる会社を探しており、後期の学業終了後から帰国までの空き時間を利用し、インターンをすることになりました。

今回、インターンを受けさせていただいた会社の佳能信息技?(北京)有限公司の"佳能"はキヤノンの中国語表記で、1988年の創立から2004年の外資独資企業への変更、そして現在に至るまで29年の歴史がある日系企業です。

私が配属された部署は管理部という部署で、総経理秘書兼翻訳者の呉さんという方のもとで、IOS の品質マネジメントシステムという会社管理の基本となる書類を中国語から日本語に翻訳する仕事をしました。

品質マネジメントシステムの翻訳では専門的な用語が多く、文法も複雑だったため、二日に一度、訳した文で理解できない所、自信のない所をまとめて品質マネジメントシステムについて詳しいQMの孫課長に質問し、呉さんと共に考え修正するという作業を行っていました。

そして、最終日には井田総経理にチェックしていただき、そこで文法的な問題や通訳する際に考慮すべき点などをご指摘いただきました。

私が、翻訳していて一番に感じたことは、今までに見たことのない専門用語やビジネス用語がとても多いことでした。もちろん、ビジネス中国語の授業で教わった用語もありましたが、それは本当にごく一部で、初めは一文を訳すのにも、日本語訳を調べ、次にその日本語の意味を調べて理解するという作業を繰り返していたため、とても時間がかかりました。

また、職場の雰囲気もとても和やかで、毎日とても忙しいですが、皆さん年齢性別に関係なく、時には冗談を言うなど、とても仲が良く和気あいあいとしている印象でした。

私は、今回のインターンを通して様々な疑問を解決できただけでなく、自分にとってとても良い学習にもなりました。現在、大学卒業後は再び中国にきて大学院で勉強したいと考えています。そのため、今後まだ翻訳の仕事に就くかはまだ分かりませんが、この二週間で学んだ多くのことは必ず今後の語学学習に役立っていくと思います。そして、皆さんから頂いた言葉、アドバイスも忘れずに残りの学生生活を送りたいと思います。

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最終日の皆さんとの昼食

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お世話になった皆さんとの記念写真

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