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2017年02月20日英米語学科

英米語学科海外特派員報告 (オーストラリア、シドニー発 青柳 大喜記者)

異様な空気に包まれるシドニーのクリスマス・年末

英米語学科3年青柳 大喜

 早いもので最終タームを迎えてしまいました。はっきり言って日本の友人、日本酒は恋しいですが、帰りたいとは微塵も感じません。残り少ない時間を全力で楽しみたいと思います。
さて今回はシドニーの特大イベント、クリスマス・年末を紹介します。日本での過ごし方とは大きく異なり、貴重な体験ができました。

まず初めにクリスマスです。夏のクリスマスとあって、違和感があった私とは対照的に、家の中は数週間前から特大クリスマスツリーや装飾などのクリスマスムードで、ホストシスター(9才と12才)は常にテンションが高かかったのを覚えています。当日は映画のワンシーンのように、クリスマスツリーの下には大量のプレゼントがあり、私もチョコをプレゼントしました。
ホストマザーの身内の方を10人以上家に招待したため、ホストマザーは朝から大忙し。加えて子供達は興奮状態。カオスな状況のなか私とホストブラザーは手伝いをしました。準備も終わりお客さん達も集まってくると、皆飲んで、食べての大宴会。様々な方との会話が楽しくて、すっかり酔っぱらってしまいました。
夕方になりお開きにした矢先、友人から連絡がありシティーに向かいました。しかしこれが驚くことに、お店はどこも閉まっていて、人が誰もいない。基本的にクリスマスにお酒を売るのは禁止なのです。日本のクリスマスは渋谷などで若者が多く集まったり、カップルの行事として有名ですが、シドニーでは「家族と過ごす」のが伝統です。(クージービーチなどは例外で、昼の間若者が集まる。)

クリスマスとは対照的に年越しは、ホストファミリーは「何にもする気なし」状態でした。ホストマザーによれば「花火を見に行く人以外、家の中でゴロゴロするのが普通」だそうです。さて問題はその「花火」です。世界中から観光客が集まり、早い人は前日から場所取りをしていました。私はとてもラッキーで、あまり混まない絶景スポットを教えてもらったため、一時間しか待ちませんでした。(いい場所でみるには10時間待つのは普通)。シティーの様子は年末の渋谷など比べ物にならないほどの人。100万人以上が集まったと言われています。さらにテロ対策の為、警備も厳しかったです。クージービーチではボヤ騒ぎがあり、無数のヘリコプターが飛んでいたと、友人から連絡がありました。
この花火は是非皆さんにも見てほしい。表現しきれない規模、美しさ。興奮のあまり声が枯れてしまった。
「シドニーで花火を見たい!」という学生さん達にアドバイス。
10時間も待つのは正直きつい。しかもお酒も飲めない。しかしオペラハウスの近くに"Cruise Bar"というお店がある。友人の話によると、予約制なので、待つ必要はないし、お酒も飲める。さらに花火の景色は最高だ。300ドルと値段は張るが、払う価値のある場所だと感じた。是非長期留学のチケットを手にしたらすぐ予約してもらいたい。 (私は必ず来年そこに行きます!)

20170220english_sydney

ニューイヤーズイブの花火の様子
掲載日:2017年02月20日

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