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2016年12月09日英米語学科

英米語学科海外特派員報告(バンクーバー発 岡田萌香記者)

英米語学科3年 岡田萌香

8時半開始の授業も苦にならない!- 日系人カドオカ先生の情熱溢れる講義
長期研修は早くも折り返し地点になってしまいました。日に日にバンクーバーの魅力に取りつかれ、 まだ3か月ありますが、既に帰りたくない気持ちでいっぱいです。授業は難しくなり、かなり苦戦しています。

今回はその学校の授業について書きたいと思います。
私たちはランガラ・カレッジというバンクーバーの大学の「LEAPプログラム」に参加しています。
このプログラムはカナダの大学へ進学を目指す留学生が準備として通い、エッセイの書き方やノートの取り方、 プレゼンテーションのやり方など、大学で必要となるスキルを学ぶコースです。

語学学校とは違い、アカデミックスキルを取得するためのコースなので一筋縄ではいきません。 現在私はレベル8まであるコースのうち、レベル5のクラスで勉強しています。 このコースでは5つのパラグラフで構成されたエッセイを書けるようになることや、 リサーチに基づいたプレゼンテーションのやり方、リーディング・ライティングの確実な理解、 ノートテイキングのやり方などのスキルをマスターすることが目標です。

レベル5は先生方も認める難しいスキルの修得を求められるクラスです。
基本的に二人の先生が一つのクラスの担当をしてくれます。中でも私のとても好きな先生JoAnnを紹介します。

彼女は私たちのリサーチ&プレゼンテーションをメインで進めてくれている先生です。
彼女のフルネームはJoAnn Kadooka、お気づきの通り日系人です。
ハワイ出身の彼女は明るくて、面白くて、学生との距離が近く、とても話しやすい先生です。

国籍はアメリカでハワイ出身ですが、彼女の母親も父親も純日本人なので彼女のエスニシティ(民族性)は 日本人だそうです。 日本語を喋れるか聞いたところ、幼い頃に祖母に半強制的に日本語学校に通わさせられたそうで、 流暢ではないようですが喋れると言っていました。

彼女の素晴らしいところは説明の分かり易さとリアクションの丁寧さです。 何度も繰り返し説明してくれて、分かり易い例を出しながら私たちの理解を深めてくれます。 私たちもきちんと理解できるので、自信がつきます。 そして彼女の少しオーバーなリアクションは、質問をきちんと聞いてくれていて、 答えてくれるという安心感を与えてくれます。

そのため分からないことはすべて授業内で彼女に質問し解決することができます。 1学期7週間という短い期間で膨大な量のマテリアルをこなさなくてはいけないので 授業のスケジュールは驚くほどタイトになっていますが、 そんな中でもJoAnnは学生一人一人の質問にきちんと答えてくれ、 時には彼女の担当ではない部分まで手助けしてくれます。 とってもおしゃべりでパワフルな彼女の授業は早朝8時半開始にも関わらず楽しんで受けることが出来ます。

ついにバンクーバーは雪が降りました。最近は毎日1℃、2℃の世界です。
寒さに負けない熱いパッションを持った素晴らしい先生とともに勉学に励みたいと思います。

20161209vancouver

カドオカ先生は、写真嫌いのため、仲間との写真で代用(本人後列右から3人目)
掲載日:2016年12月09日

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