HOME外国語学部NEWS
2016年12月07日英米語学科

英米語学科海外特派員報告(イギリス 1)

英米語学科3年 下田 康太

自動販売機で売っているもの

私がイギリスに来て約2ヶ月が経ちました。現地の生活にも徐々に慣れ始め、勉強の面だけでなく私生活の面においても充実した日々を送っています。 日本でも肌寒い日々が続いていると思いますが、私の滞在先であるイギリス南西部のエクセターでも最近では10度を下回るなど厳しい寒さが続いています。
また、最近では毎日と言っていいほど雨が降ります。 その雨は日本のように1日中続くようなものではなく、数十分から数時間で止み、晴れ間が見えたと思えば再び雨が降り始めるといった不規則な降り方をするのが特徴です。
そのような急な雨に備えるため、街中では傘専用の自販機があるなど雨対策がしっかりとなされています。
しかし、イギリスでは大学や駅構内を除きほとんど飲食物の自販機を見かけません。
日本に行ったことがあるイギリスは、「日本では街中を歩けばいたるところに自動販売機があり、とても印象的だった」と話していました。

20161207england01

傘の自販機
お礼の一声を忘れない

また、私が普段生活を送っていく中でとても印象に残った出来事があります。
それはこの国の人々はとにかくお礼の言葉を述べるということです。特に、バスの降車時は老若男女を問わず誰もがしっかりと運転手にお礼の言葉を述べます(Thank youやThanks、CheersやCheers driverなど)。イヤホンなどしているほとんどの人はそれらを外した状態でお礼をするという光景も見ました。サービスの提供に対しお礼をすることは当たり前のことなのですが、しっかりと言葉を通じて表現することができるという素晴らしい国民性を、身をもって感じることができました。

国籍も年齢もバラバラなクラスメートたち

私の所属しているEUS(English for University Study)コースは海外からの留学生が勉強をするコースで台湾、中国、香港、アンゴラ、サウジアラビア、タイ、ブルキナファソなど世界中の国と地域から多くの人が訪れています。
1クラスの人数は15人程度でどのクラスも日本人の人数は多くて3人と少ないため英語を学ぶ上で効果的な環境です。また国籍だけでなく、年齢や目的、国民性や価値観などそれぞれが異なるため、文化の相違や互いの人間性を尊重しあうことが重要視されています。高校を卒業してすぐに来た人や母親である人、各々の国からの支援があり学びに来ている人や成績不振の際には国に帰らなければならない人など、様々な背景を抱いた人がいます。同じ年齢同士の学生ばかりの日本の大学ではなかなか味わうことのできない刺激を受けながら日々勉強に励んでいます。

初めにスピーキングありき

授業内容は主にスピーキング、ライティング、リスニング、リーディングと各自が授業外の時間で参加する、オンラインレッスンがあります。
どの授業も発信する力(スピーキング力)が基礎となっているため、たとえ間違っていたとしても自らが考え、自らの意見を持つことがとても好まれます。そのようにして考えた意見を自発的に表現することで存在価値が認められるため、スピーキング力は全ての基礎であり欠かせないものとなっています。

20161207england02

休み時間にピンポンを楽しむ留学生たち
掲載日:2016年12月07日

TOOLS