HOME外国語学部NEWS
2016年11月24日英米語学科

自分自身に革命を起こせ! カナダ7か月留学体験談

英米語学科4年前原 亮太

一生の思い出になるであろうバンクーバー長期留学も、とうとう終わりを迎えてしまった。 この七か月間は、自分にとって一日たりとも無駄な日の無い濃密な時間であった。 思い出せば思い出すほどに、カナダでの日々が恋しく、またいつか必ず戻りたいと思わせてくれる第二の故郷ができたことは、自分にとってかけがえの無い財産である。

◆ 自分の殻を破る

およそ一か月間の短期プログラムを終える頃には、カナダでの生活にもだいぶ慣れ、一人で外国らしい硬い赤身のステーキすら堂々と貪ることもできるようになった。 そして長期プログラムが始まった。
短期とは打って変わって硬派な内容と英語でのやり取りの難しさに四苦八苦し、しばしば担当の先生に悩みを相談した。

実はこういった先生との相談も、日本にいるときには殆どしたことがなかった。 というのも、日本なら母語として日本語をそのまま解釈することができたし、疑問点なども自分で噛み砕くこともできた。 しかし英語となると、理解できないならそのままであるし、勝手な解釈も許されない。 そんな私にとって、分からないことを分からないと恥ずかしがらずに伝えることは新しかったし、自分の殻を破った経験であった。

◆自分に自信を持つ

各国の学生との授業も自分を強くさせてくれた。アジアを始めとして時にはヨーロッパ出身の学生が一堂に会せば、十人十色の意見が飛び交うのは言うまでもない。 そういった中で、内向的な日本人の中でも、さらに内向的な自分は当初イエスかノーか、ごく稀にその理由が言えれば満足なくらいで、議論をするレベルには到達していなかった。 正直に言えば、最初は反論されるのが怖くて意見を言えなかった。
しかし、彼らの答えが間違っている中で、自分だけが正解の場合も時にはあり、徐々に自分に自信を持って意見を発する機会も多くなっていった。 そして学期の内に数回行われるグループプレゼンテーションでは、発表する内容、ポスターのデザインなど全てを生徒だけで進行するため、より自分を強く発信し、納得のいくまでメンバーと日が暮れるまで議論することもあった。 時には、互いに熱くなりすぎて喧嘩になってしまうこともあったが、プレゼンが終われば緊張から解放され、よくやったね、お疲れさまと互いの健闘をたたえ合ったのは良い思い出だ。自分でも積極的になったのが身をもって実感できた。

◆革命を起こせ!

長期留学に参加するかお悩み中の皆さんには、今すぐ国際課や担当の先生方に問い合わせてみることを強く勧める。 一生に一度、カナダで自分自身に革命を起こしてみてはいかがだろうか。

(3年塩崎ゼミ監修)

20161124canada01

クラスメートたちと撮影(本人右から2人目)
掲載日:2016年11月24日

TOOLS