HOME外国語学部NEWS
2014年07月17日スペイン語学科

「スペイン語の日」のボランティア活動に参加して

全世界に4億人以上の話者がいるスペイン語。

一年に一度6月、スペイン語を祝うイベント「スペイン語の日」が世界中のセルバンテス文化センター(スペイン語教育と文化普及を目的としたスペイン政府系組織)で開催されます。

スペイン語学科の学生達は毎年、この「スペイン語の日」のイベントにボランティアとして参加しています。今年、活動に参加した三宅優美さんの体験談をご紹介します。

20140717_01day_02-thumb-250x333-18327

国語学部スペイン語学科2年 三宅優美さん

6月21日、私達はこの「スペイン語の日」のイベントにボランティアとして参加してきました。今年は拓殖大学から約30名がボランティアとして参加しました。私は今年で2回目の参加で、今回は新しい目標がありました。それは、もっと積極的に自分から行動することでした。


「スペイン語の日」のオープニングは「lluvia de palabras(言葉の雨)」というカラフルな紙テープを、七階のレストランのテラスから落として、花吹雪が舞い散るような状況を作り出すイベントです。私達はまずこの準備に取りかかりました。別のボランティア達は、オープニング直後に行うスペイン語圏各国料理の試食会の準備を始めました。


「lluvia de palabras」は大成功。一階で見ると、色とりどりの紙テープがふわふわ空中に浮いて、それはそれは美しく幻想的な光景でした。その片付けの後で、試食会に顔を出してみました。オープニング前は、大盛りだったアルゼンチンのエンパナーダ、ペルーのチチャモラーダ、メキシコのナチョスと鶏肉のタコス、コロンビアの家庭料理のチキンライスなどの15か国の料理は、あっという間になくなっていました。試食ブースの近くでは、ラテンアメリカの音楽やスペインのフラメンコミュージックが生演奏され、華やかな雰囲気に包まれていました。


学生ボランティアの活動には「トルティージャ(スペイン風オムレツ)コンテスト」のアシスタントの仕事もありました。これは私の担当ではなかったのですが、「何かできることはありますか?」と自分から声をかけこちらにも参加させてもらいました。


トルティージャ・コンテストとは、10のスペインレストランのシェフや料理自慢の個人が最高のトルティージャコ作りのために腕を競うコンクールです。私達アシスタントの仕事は、丸いケーキのようなトルティージャを細く切って、お皿に乗せることでした。私の担当したお店のトルティージャは半熟でとろっとしているのがセールスポイントだったのできれいに掬い上げるのが難しいものでした。このコンテストで試食をするには一人500円のチケットを購入します。私は友達にチケットを預け、試食はアシスタントが終わった後にしました。自分が担当したお店のトルティージャが一番おいしかったのは言うまでもありません。


私達がボランティアで参加した「スペイン語の日」というイベントでは、日本語とスペイン語だけでなく中国語や英語も飛び交っていて、いろいろな国籍の人たちが各国語で談笑しているのが印象的でした。私のつたないスペイン語でもニコニコ聞いてくれる文化センターのスタッフの方々、スペインレストランのシェフ、ダンスや楽器パフォーマンスのミュージシャンたち。もっとスペイン語を勉強して、彼らと流暢に自信をもって話せるようになりたいと強く思った一日でした。

20140717_02day_01-thumb-250x187-18330

20140717_03day_03-thumb-250x187-18333

TOOLS