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2013年11月15日スペイン語学科

メキシコ就職活動体験談-メキシカン・ドリーム実現への道

スペイン語学科4年 新井紀子さん(愛知県立岡崎西高校出身)

拓殖大学の留学プログラムでメキシコへ長期留学したのは2年生の後期のこと。メキシコ人はいつも愉快で、また州ごとの伝統と文化の違いを感じ、メキシコという国が好きになった。将来絶対にメキシコで働こうと思いつつ帰国した。
 

3年生になり、就職ガイダンスや就活セミナーなどに参加し始めた。私のプランでは日本で就職し、その後、駐在員としてメキシコで働くつもりであった。しかし、企業の採用担当の方に、そんなに順調にいくことはないと、はっきり言われ、メキシコで働くという夢が終わったと思った。

ある日、ふと読んだ新聞に気になる記事を見つけた。自動車産業の子会社が100社以上メキシコへ新しい工場を建設するというのだ。
現地で直接仕事を探せばいいのかと思い、私は就職活動を再スタートさせた。
 

メキシコには就職支援サイトなどもない。そこで先輩に尋ねてみた。するとメキシコには商工会議所があり、そこへスペイン語と日本語の履歴書を送れば、企業が連絡をくれるとのことだった。早速、履歴書を送り、企業からの返事を待った。

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語学学校の友人たちと

待つこと数日、通訳・メーカーの営業、旅行会社や法律事務所などの企業から返事があった。この中から、いくつかの企業の面接を日本で受け、なんと3社から内定をいただいた。メキシコは就職活動の時期がないので、貪欲に、まだこれから数社の面接を受けようと思っている。
 

今後はとにかくスペイン語に磨きをかけなければならない。大学で学んできたスペイン語は基礎的なもので、企業が必要とする専門的な語彙を増やしておく必要がある。
 

外国勤務を希望している拓大生は少なくないと思うが、卒業直後にそれを実現できる学生はほとんどいない。しかし、それはダメ元覚悟でチャレンジしていないからではないだろうか。夢は、意外にも思い切って手を伸ばせば届くところにあるような気がする。 (監修・3年塩崎ゼミ)

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