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2013年09月24日英米語学科

兄弟も驚く性格の激変(?)・カナダ留学の思いがけない収穫

英米語学科3年 川村 恵さん(青森県立青森西高校出身)
 

カナダでの留学から帰国して2か月が過ぎようとしています。早くも私の第1印象に留学中の成果が大きな変化となって現れています。
 

以前は常に兄弟からは臆病だとからかわれていたほど気の弱い性格でしたが、今では「物怖じしなそう」あるいは「気が強そう」とまで言われるようになったのです。
 

「この私の気が強い?!」と自分の耳を疑ってしまいましたが、留学中の授業で学んだことが私の性格に大きな影響を与えているのだと手ごたえを感じています。
 

私がカナダで受けていたLEAPというコースはカナダやアメリカの大学に進学を希望する外国人のための英語学習のプログラムで、主にリスニング・リーディング・ライティングの勉強をします。

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いつも支えてくれた友達のようなホスト・マザーと

クラスメイトの意欲が高く、学問的な授業が多かったため大変やりがいのあるプログラムでした。LEAPでは特に自分の意見を発言することが大きく求められました。
 

黙っていると参加意欲が低いと見なされてしまうため、先生の発言に疑問を感じたときや問題を投げかけられたときなど、他の学生に負けまいと発言しようとしていたことを覚えています。そのような環境に慣れ、発言することを以前より躊躇しなくなったことで、少し度胸がついたのかも知れません。
 

また、essay writingという小論文の書き方を学んだことも私に大きな影響を与えました。essay writingでは文法よりも自分の意見を強く表現する書き方を中心に学びます。つまり、自分の意見を整理し読み手に納得させるための理由や例などを順序良く論理的に述べるということです。

私は以前まで他人と意見が食い違った際に口論を避けたいがために自分の意見を主張することを躊躇していたのですが、今はこの伝え方を応用して以前より上手く主張できているように感じます。

また、クラスメイトとの関わり方も私の変化に関係があります。クラスメイトの約7割は中国人だったので、グループワークなどで自分以外のメンバーが全員中国人であることも珍しくはありませんでした。彼らとは仲が良かったのですが、最初のうちは習慣の違いやメンバーの偏りが原因でグループワークでは揉めることもありました。
 

例えば、私以外のメンバーが中国語でディスカッションし、私には結果を事後報告という私は蚊帳の外に置かれているような状況が何度かあったのです。しかし、徐々にこのような状況を変えていくコツを知り、最後にはグループワークをスムーズに進められるようになりました。
 

異なった文化背景を持つ人とグループになり大変ながらも課題を成功させたことは、自分にとって大きな自信となりました。

英語の授業を通して自分を表現することを学んだと述べましたが、考え方が変わったところは他にもたくさんあります。これを読んでいる皆さんも、私がこの留学で経験したように異なった環境で暮らし自分を客観的に見直すことによって、今まで気付けなかった新しい自分を発見できるかもしれません。 (監修・3年塩崎ゼミ)

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